前を向いて生きるためにはじめたこと

年末年始。この時期はとても憂鬱だ。
年賀状を書くのが面倒くさい。届くのも面倒くさい。
親戚の家に行くのも、自分の実家に帰ることすら億劫だ。
自分の生活で大切にしている「リズム」というものが、自分の意図しないところでどんどん崩されていく感覚。
それに耐えられないのだ。

しかし、リズムを崩されるということは、そのリズム自体がリズムとしてまだまだなせいなのかもしれない。
そこで、ひとつ自分の中で何があっても崩されないものを作ろうと、
元旦からマラソンを始めることにした。
走ると決めてすぐ、ウェアとシューズを買いに行った。帰ってきてさっそく走り始めた。

驚いた。
いつもただ歩いているだけの道を走ることに変えたというだけなのに、全く違って見えるではないか。
楽しい。走っている間は、妙なことを考えなくて済むし、ただひたすら走るということに集中し、自分の体と向き合う時間。
いつも歩いている川沿いに落ちる夕日も、すれちがう散歩をしている犬も、酔っ払いも、この寒い中ベンチで眠ってしまっている老人も、すべて美しいものに思えた。

「走ることでポジティブになれる」というような言葉は聞いたことはあったが、まさか走ったくらいで…と思っていた。
実際に走ってみて気づいた。ポジティブになれる。ポジティブになれるなんてもんじゃない。
走り終わってからも、前向きな気持ちが続いてゆくのだ。

3日坊主にならないようにしたい。切実にそう思う。毎日、とまではいかなくても、ポジティブであり続けるために今年は走り続けたいと思う。”

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